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2018年3月29日木曜日

ロサンゼルス旅行4日目

さあ、自由に動ける最終日!
山田は完全に寝たきり。
発熱してまーす。
病院に連れて行くか迷いに迷ってロサンゼルス在住のお客様にもご相談した結果、英語が喋れない私達が病院に行くことはリスキーだと考え、耐え抜いて日本に帰るという決断をしました。
(その時、金井も寒気がするだの身体が痛いだの呟いていましたが無視しました)
山田は可哀想でしたが、この日も元気組だけで行動することに。


サンタモニカからダウンタウンまでの片道1時間くらいの電車に乗ります。
最近できた路線みたいなのでとても綺麗でした。
東京と違って車社会なので電車は空いています。

ロサンゼルスなのに何故か歌舞伎の絵が...

乗り物好きとしてはテンション上がります。
サンタモニカは海の近くの観光地で緩やかな雰囲気ですが、ダウンタウンは危ない所も多いと聞いていたので少し緊張します。
着いてまず向かった先はアイスクリーム屋さん。


寒いからか、こんなに広いのに私達以外誰もいませんでした。
寒い寒いと言いながらアイスを食べる我々。
そのあとダウンタウンの「HAUSEA&WIRTH」という、オシャレなギャラリーに行きました。



オシャレすぎてよく分からなかったですがとても素敵な場所でした。ランチの予約をしていたのでギャラリーの滞在時間10分で次の場所へ。

LA滞在中、大大大活躍だったのが「Lyft」や「Uber」の配車サービスです。アプリで自分の現在地と行きたい行き先と乗る人数を入れると、大体3、4分で現在地に車が来てくれます。
LAはタクシーがほとんど走ってないので、このアプリだと行きにくいところにも簡単に行くことができてめちゃくちゃ便利でした。
ランチに行くのにLyftで車を呼んだら、間違って運転席を含めて4人乗りの車を選択してしまい、本来なら乗れないところを運転手さんに無理を言って無理矢理乗り込みました。


普通の4人乗りより小さめの車だったにもかかわらず6人乗ってます。
私はほぼ小澤さんに座ってるような感じ。乗車時間6分くらいでしたが、あともう少し長く乗ってたら肩が脱臼してました。

金井だけ優雅に助手席。
そして私達が向かった先は憧れのこちらです。

「ACE HOTEL」
ホテル業界に革命を起こしたとも言われているらしい(?)超オシャレホテルです。高いので今回は泊まれませんでしたが、ランチを食べにやってきましたー!
到着して浮かれていたら、河野くんの腕に鳥のフン落ちてきましたー!

背後の看板の「It was heaven」とのコラボレーションがシュール。
この旅はなにかとよく当たります。
気を取り直して食事をしに中へ。

内装も食事もとてもオシャレで美味しいですー!昼から少し飲んだりしちゃいます。

ACE HOTELにあったレトロ証明写真機で各々記念に写真をとりました。

この後 またLyftを呼んでメルローズアベニューというお買い物通りに向かいます。この時のドライバーさんは高速道路なのに全然前見て運転しないのでヒヤヒヤしました。

メルローズアベニューにて。
河野くんと変な服。

メルローズアベニューのスタバにて。
河野くんと大きい人。

河野くんが小学生に見えます。髪型も素敵です。

一応この後ビバリーヒルズにも行ったのですか、びっくりするほど買うものがない(高級なものしかない)ので、写真だけ撮って帰ってきました。

この日も母ちゃん心配して、山田にLINEを定期的に送ってましたが返事はあったりなかったり。
夕飯はあっさりしたものが食べたいというので、ロサンゼルスまで来てデリバリーでフォーを注文しました。

すごい形状のフォーが来ました。見ようによっては食べ物に見えません。でもこれが見た目に反してとても美味しかったのです。少し熱が下がってた山田も結構食べれました。

この夜が最後の夜だったのですが金井も寒気がするなどと言い始め、どこもかしこも病人だらけ。この病人達は長時間のフライトに耐えれるのだろうか?母ちゃんの心配は尽きず…。
こんな締まりの悪い社員旅行聞いたことあります??どうやってブログを締めくくればいいのかわからないんですけど!?
365日中、ここで具合悪くなるとかどんだけタイミングいいんだよ!と、まぁ言いたいことは色々あったのですが、本人達がこの時点では1番苦しそうだったので、ぐっとこらえました。

今思えばよく出国できたなーと思うほどの事態だったのですが、ブログを締めくくるためにも帰国を綴る番外編を書かなくてはなりませんね。
気が向きましたら是非そちらまで頑張って読んでくださーい。病人達のせいで長い長い旅行記になってすいません。

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2018年3月22日木曜日

ロサンゼルス旅行3日目

ブログのテンションを下げないように、今回はスピーディーに更新したいと思いながらまた日がたってしまいました。
お客様にも「山田さんがどうなったのか気になる」というお声を頂いたりしてます。読んでいただけて嬉しい限りです!
そんな具合の悪い山田に対して私達は2日目まで「時差ぼけだよ」と励ましてました。
山田は初めての海外だったので、時差ぼけを大袈裟にとらえているんだと。
「寝て起きたら治る」と言い聞かせて寝かせたのですが、
3日目起きた山田は言いました。
「治ってません」

とりあえずまだ動けるとのことだったので、みんなでベニスビーチに新しく出来て話題になっているらしいカフェに朝食を食べに行きました。

着いたはいいけどオシャレすぎて注文の仕方がわかりません。
10分くらい食べ物を見つめていたら、店員のカッコいいお兄さんが見兼ねて話しかけてくれて、注文することが出来ました。

これはロサンゼルス旅行中ほとんどのシーンで感じたことなのですが、本当に人が優しい!!!
英語が上手に話せなくても頑張って聞こうとしてくれたり、察して気を回してくれたり、ロサンゼルス旅行中に言葉の壁を高いと感じることが一度もありませんでした。
去年のハワイ旅行は言葉の壁をめちゃくちゃ感じていたので、とても温かかったです。

でもメニューもオシャレすぎて何書いてあるか全然わからなくて、当てずっぽうで選んだ食事がこれです。

なにこれ。料理が来てもこれが一体なんなのかわからないまま食べましたが、とても美味しかったです。(グラタンではない何か)

みんな自分が注文したものがあってるか間違ってるか分からないまま食べてます。
こんなステキな外のガーデン席で食べれます
(※極寒)
こんなに寒いのにロサンゼルスの人達は半袖とかとにかく超薄着で、マフラー巻いてる金井なんぞは超浮いてました。
日差しが強いので写真だけ見ればとても暖かそうで美しいベニスの住宅地。
滞在がホテルじゃないので、家の周りがとても静かな住宅街でリアルなLAの姿を見れました。

今日はこの後、ヴァスケスロックスという自然公園に向かいます。
今回の旅行で「アメリカでしか見れない途方もなく雄大な景色をみる」というのが目的の中の一つであり、私は個人的にそれを1番楽しみにしてました!


車で進むにつれて、どんどん緑が減って来て日本と全然違うむき出しの山並みになって来ました。
とにかく道が広くて運転にも慣れて来たので、すごーく気持ちいいドライブでした。

ヴァスケスロックス到着ー!

さぁ思い思いに登りましょう。


意外かもしれませんが野原はけっこう登れます。(※野原です)

意外かもしれませんが中川は信じられないくらい登れません。(※中川です)

意外でもなんでもありませんが金井はアクティビティに向いてないのですぐ休憩します。(※金井です)

空が本当に青くて日本では絶対にない景色!
ここに来れてとても嬉しかったです。
(そしてついにマスクを着け始めた完全に病人モードの山田)

このあとはお客様にもカリフォルニアに行くなら絶対に行った方がいい!と皆さんからオススメされていたハンバーガー屋さんに行きました!カリフォルニアにしかないハンバーガーチェーン店でとても美味しいんだそうです。


ここに来て山田が完全にダウンした為、テイクアウトして家で食べました!
が、写真を見てもなんとなくわかるように、美味しいハンバーガーが時間経過とともに、まぁまぁなハンバーガーに変わってしまってました。もう一回食べたい!!!
山田にはフルーツやうどんをスーパーで買ってきて食べさせて、野原が大量に持ってきた薬を飲ませて寝かせました。

ここからは残念ながら元気組だけで行動する事に。
ベニスビーチの怪しいレンタサイクル屋さんで自転車を借りました。 
これも目的の一つだった「ベニスビーチをサイクリングする」をやります!  


危険運転おばさん。

次第に夜になり、私達(特に河野くん)の長年の夢のベニスサインで写真を撮ることも出来ました!


この日は山田を家にひとりぼっちにさせていたので、母ちゃん心配で1時間半置きくらいに「大丈夫?」とか「なにか食べたいものある?」とかLINEを送っていたのですが、全然既読にならず母ちゃんの片想いでした。

仕方ないのでささっと食べれるご飯を食べて帰ろう!ということになり、向かった先は、

そう!本場のデニーズ!!!
日本と全然メニューが違って楽しいです。

私、ロサンゼルスで1番美味しかった食べ物はこのデニーズのワッフルでした。
甘党じゃない私ですが、このワッフルは甘じょっぱくて危険な美味しさでした。また食べたい。

家に帰ったら山田はぐっすり寝てました。返信無いはずだわ。
そんなんで3日目終了。かなり動いた1日だったので読んでいて疲れたと思いますが大丈夫ですか?
4日目もあるんですが読んでくれますか?


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2018年3月17日土曜日

ロサンゼルス旅行2日目

1日目のブログ記事から2日目のブログアップまで半月近く経ってしまいましたが、
12時間しか経ってないことにしてください。このブログは時空がゆがんでいるのです...
さぁ、2日目です。
時差ぼけの為あまり寝れず、無駄に早起きして朝食作り。


昨晩の残り物と頂き物で超立派な朝ご飯完成。

レンタカーを借りて出発です。
ロサンゼルスでの運転が心配すぎて昨晩全然眠れなかった私を含め、
全員時差ぼけで睡眠不足です。
なんで私達、ロサンゼルスに着いた次の日に遊園地に行っちゃったんでしょう。
運転は言うまでもなく全日程、小澤大先生がしてくれました。
またしても言うまでもなく、後部座席の面々は瞬殺で寝てました。
そして着いた先はこちら~!

ナッツベリーファームというノスタルジックな遊園地です。
日本で言うと、花やしきの古さと富士急の激しさを兼ね備えた遊園地だそうです。
ロサンゼルスはディズニーランドやユニバーサルスタジオもあるので、
こちらの遊園地は割と閑散としていて乗り物にあまり並ばないらしい!
と聞いてやってきましたー。
初っ端に目玉のジェットコースター乗っとくか!ということで...

こちらがナッツベリーファームの目玉の一つ。
木製のジェットコースターでは世界一の長さと高さとスピードだそうです!
普段は無刺激生活しているTHE DAYの面々。
ビビりながらもちょっとハイになってます。

よし、待ち時間表示も20分って書いてあるし、余裕~~~
でもなんか閑散としてるって聞いてたけど人多くない?
アメリカってこんなもん?広いから回転いいの?
若干の嫌な予感...

この時点で既に25分経過。乗り物すら見えない...
ってかあきらかに人多くない?平日なのにやたら子供も多くない??
ってか待ち時間表示75分に変わってるけど!!!更新遅っっっ!!
私達はこの時はまだ信じていました。この建物の中に入ったら乗り口だと。
この建物の中がとっても広くて、二階建てだということも知らずに....

山田さんから笑顔が消えた瞬間をカメラで捕えました。

何でこんなに混んでいるのが調べたら「大統領の日」という祝日でした...
わざわざ祝日に遊園地に来た私達。
なんという命中率!
気温といい、日程といい、完璧な当たり屋!
(ちなみにこの日が1番寒かったです)
結果的に乗り物に乗るまで80分かかった内、
会話があったのは7分くらいで、ほぼ無言で待ち続けた私達。

具合があまり良くないのに心配させまいと振る舞う山田と、
大の絶叫嫌いなのに何故かここまで来てしまった顔面蒼白の金井。
シュールなコンビです。
この2人はこれを最後に何も乗りませんでした。
後の4人は絶叫大丈夫なので全然余裕だったのですが、なにせ激混みにつき、このジェットコースターともう一つしか乗れませんでした!
ロサンゼルスの遊園地まで来て2つしか乗り物に乗れないとは!
恐るべし祝日!!!

そして遊園地を後にして、LACMAという美術館に向かいます。
が、祝日の為フリーウェイが大渋滞!
30分くらいで着くところを1時間20分くらいかかりました。
時差ぼけで猛烈な睡魔と戦いながらのアメリカの渋滞...
初日からハードル高すぎます。


LACMAのシンボルの「URBAN LIGHT」という作品の前で。
渋滞の為、LACMAに着いたのが4時20分。
LACMAの閉館時間は5時。駆け足で有名な作品だけ見ようと思ったら、
「NO~~」
まさかの入館させてもらえませんでした。
厳しいと言うよりは、どちらかというと働きたくなさそうな雰囲気でしたw
仕方ないのでミュージアムショップで買い物を。
正直私は眠すぎて、美術館の中で倒れるかと思うくらいだったので、
じっくり見れなくて助かりました。

この時既にあきらかに元気のない山田。
山田のテンションを上げようと、せっせと山田の写真を撮る我々。
完全に母ちゃんの立ち位置です。

母ちゃんの愛に対して渋い笑顔の山田。

このあとLAのイケてるボーリング場に行く予定でしたが、
アメリカの祝日と時差ぼけの威力を充分に味わった私達は、
このまま帰宅することにしました....

その日は家の近所のメキシコ料理屋さんで夕食を食べたのですが、今まで私が食べてたタコスとは全然違うゴツいタコスが出てきて、本気のメキシカンは茶色だということを知りました。
結果的に完食できたのは金井だけでした。

海外の食事にめっぽう強いのが我らが金井です。

2日目のブログ、待たせたわりに踏んだり蹴ったりな内容でした。
このシュールな内容をブログにするのも意外と難しいんですよ。
あと二日あります!頑張ってついてきてください。

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